木谷秀久 脱退コメント


横道坊主を応援して下さってる皆さまへ。

今発表になってるTour「 Dive into the new」をもって、Drums木谷秀久は、横道坊主を脱退します。

約20年間、横道坊主として走って来ましたが、ここ数年メンバーとの間にロックの美学や、価値観、
思い描くロックバンド像、そんな色々な事に、いつの間にかズレを感じ、悩んでいました。
そんな感情の中、次のアルバムに向けての新曲作りに入りましたが、色々な事に戸惑い、深く考えた結果、
やはり橋本潤が居ない残りのメンバーで、これから横道坊主として、新しいバンドSoundを作り、
一緒に走って行く事は出来ないと感じました。

俺の中での、横道坊主のオリジナルメンバーは、橋本潤が居た四人。
オリジナルメンバー以外では、横道坊主としての、新しい音を残したくない。
そういう気持ちが強くなりすぎました。
自分勝手だとは分かってます、でも、そう決断しました。
俺の横道坊主の旅は終わりにします。

突然のことで驚かせてしまった皆様、本当に申し訳ありません。
今まで、応援して頂いたファンの皆様、大変感謝してます。ありがとうございました。
今まで、お世話になった関係者の皆様、スタッフの皆様、成澤さんをはじめとするLSDスタッフの皆様、
大変感謝してます。ありがとうございました。
約三年間サポートベースとして、ホントに頑張ってくれて、
本気で俺のドラムに向き合ってくれた英男、ありがとうね。

俺が参加する、残りのライブ、全身全霊で魂込めて、叩かせてもらいます。
俺のR&Rの旅は、これからも、まだまだ、ずっと続きます。
俺は一生涯R&Rドラマ−です。
よろしくお願いします。

何時の日かこの決断が前向きだったと思える様、、、
横道坊主、ありがとうございました。

2017年7月1日 木谷秀久